福岡市認知症フレンドリーセンター視察研修

令和6年3月2日(土)~3日(日)の2日間。
霧島市地域包括ケア・ライフサポートワーカーのメンバーで「福岡市認知症フレンドリーセンター」の視察研修を行いました。

福岡市は、認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせるまちを目指す「認知症フレンドリーシティ・プロジェクト」を推進しており、拠点施設となる「認知症フレンドリーセンター」が昨年9月に開所しました。

センターでは、認知症の人やその家族が気軽に相談・交流でき、認知症に関する講座やイベント、情報発信等も行っています。視野が狭くなる傾向にある認知症当事者が、実際にどのように見えているのかをAR(拡張現実)で体験できるコーナーがあるほか、認知症の人と企業が共同開発した製品等の展示も行っています。1日目は党一浩センター長に福岡市の取り組みやセンターについてのお話を頂き、センター内を見学させて頂きました。

2日目は福岡市のライフサポートワーカーのとの交流会として霧島のライフサポートワーカーの活動を報告した後、それぞれのグループで意見交換を行いました。

今回のセンター視察、福岡市のライフサポートワーカーとの交流会を通して、数多くの学びと今後の霧島市地域包括ケア・ライフサポートワーカーの活動についてさらなる希望を感じました。

 

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