LSW児童福祉基礎研修はじまりました

 10月10日(木)、霧島市ケア・ライフサポートワーカー(LSW)児童福祉基礎研修が始まりました。

 本研修は現在、霧島市ケア・ライフサポートワーカー(LSW)が「まちかど介護相談所」の対応において、家族として抱えている課題も複雑化・深刻化している場合もあり、この研修を通して児童福祉に関する知識と子どもやその親、そしてその子ども達を取り巻く環境を学び、身近な地域総合相談ができる人材の育成を目的として、令和元年10月から令和2年1月まで4日間の日程で行います。

 第1日目の午前中は、鹿児島県姶良・伊佐地域振興局保健福祉環境部健康企画課の今村課長をより保健師の立場から鹿児島県の子どもや母親を取り巻く環境についてのお話を伺い、続いて霧島市保健福祉部子育て支援課子ども家庭支援室の大窪室長より霧島市における子ども家庭支援の状況についての講義を受けました。

 午後の講義は、志學館大学人間関係学部の山喜 高秀教授を迎え、一般公開としてライフサポートワーカーの他に、児童福祉事業関係者、一般の方も多数受講頂きました。 
 山喜教授が実際にご自分が現場で対応されてこられた内容に受講生も引き込まれるように聞き入っていました。

 

 

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