ケア・スキルアップ研修(口腔ケア)

 平成31年2月22日(金)にライフサポートワーカー活動の研修班で企画したスキルアップ研修第2段として ひなた歯科の白石院長を講師に迎え「嚥下障がいのある方へのケアについて」の研修を行いました。

 嚥下訓練は段階があり、その人の状態に合わせた訓練、ケアが必要で口の中だけではなくマッサージなどで身体をリラックスした状態を作り、全体を整えていくことが大切だと知りました。

 また、口腔内の清潔は消化器官全体に関係し、身体全体の健康に繋がると学びました。白石先生の体験談等で胃ろうは一時的な体力維持の為であり、胃ろうであっても口から食べることの大切さを改めて感じました。

 受講された方からの質問で、口腔ケアについてデイサービスや施設、今までの時間の流れを変えることがなかなか難しい場合どのようにすればいいかとの返答に代替案も挙げてくださり無理なく取り入れることができると感じました。

 先生が最後に「利用者さんのリズムを崩さないことが大切」と話され、無理に変えることなく工夫が必要だと教えていただきました。

また先生が実践されているリラクゼーションマッサージなどについても詳しく教えていただきたいと思いました。

                       (LSWグループB班 冨永)

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