LSW養成研修3日目開催しました

10月3日(水)LSW養成研修3日目

午前中の講義は、「ファシリテーション~アイデア、やる気、笑顔が湧き出る会議」と題して宮崎県日向市よりユーアンドミ―クリエイト株式会社の代表 古賀さんを講師に迎え、いつも行っている会議を効率よく効果のあるものにするためのスキルを学びました。
午前中の3時間と短い時間でしたが、介護現場でありえる事例を使った会議の実践などを行い、即戦で使える基本を習得しました。
 古賀さんは、鹿児島でもファシリテーションの講義を開催されています。興味のある方はこちらをご覧下さい→ https://www.facebook.com/events/2145343662388290/(外部リンク)

午後はシンポジウム「地域で地域の人と共に支える」
登壇頂いたのは、南九州市頴娃町御領馬渡自治会の上村修さん。上村さんは頴娃町御領馬渡で地域の男性が自主的に集まり地域のために活動を行っている様子を立ち上げの頃から現在に至るまで、お話下さいました。
二人目は、肝付町福祉課参事兼包括支援係の能勢佳子さん。介護保険立ち上げの頃のお話から、現在、肝付町では保健師さん達と住民または病院等の繋がりのなかで、高齢者が自分の意思決定によって自分の暮らしを選択されている様子をお話頂きました。
三人目は、奄美市よりあまみ成年後見センターの勝村克彦さん。
勝村さんは、福祉事業所を経営されながら、奄美大島における成年後見制度の実践にむけて、活動をされています。勝村さんがこの活動をされているのは高齢者を守りたい、という想いからで、今後、霧島市でも切実に必要になってくる内容でした。

御三方のお話のなかで、それぞれがそれぞれの想いや、立場のなかで自分が出来ることを考え行動して行く事の大切を学びました。

 

 

 

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