障害者福祉基礎研修はじまりました

昨年より開催しております、霧島市地域包括ケア・ライフサポートワーカー障害者福祉基礎研修が始まりました。
霧島市地域包括ケア・ライフサポートワーカーが担う「まちかど介護相談所」の役割の総合相談対応の中で、高齢者のみならず、障がい者の相談対応をできることが望ましく、研修を通じて障害者福祉に対する知識を習得することが目的です。

初日、午前のカリキュラムは、霧島市長寿障害福祉課、池田課長より「霧島市地域共生社会の構築に向けてライフサポートワーカーの役割について」、障害福祉グループの福永さんより「霧島市における障害者の方を取り巻く環境のこれまでとこれから」について。

午後は、「誰もが安心して笑顔で暮らせる地域社会~当事者からのメッセージ~」と題し、霧島市に在住の長丸修一さん、川崎良太さんからこれまでのご自分の体験、日々の生活での様子、現在の福祉制度への意見、想いをお話頂き、その後、社会福祉法人落穂会あさひが丘学園の水流純大理事長より「障害者福祉制度の歴史と実態」の講義を頂きました。

受講生は、施設実習を含む全4日間の研修を終え、霧島市よりライフサポートマスターの称号を受けます。

     

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