運営推進会議研修のご案内

霧島市・霧島市地域密着型サービス事業者連合会共催
運営推進会議は利用者・事業所の応援団

　　　　　　　　　　  霧島市長寿・障害福祉課　                      
　　　　　　　　　　　　　　                  　課長　池田　宏幸(公印略)　
                               霧島市地域密着型サービス事業者連合会
会長　黒岩　尚文（公印略）

平成18年に地域密着型サービスが介護保険制度に導入され、同時にそのサービスを提供する事業所に対して、概ね2ヶ月に一度の運営推進会議が義務付けられました。この会議の目的は①地域に開かれたサービスとして、外部の要望、助言を踏まえ質の確保、向上を図る。②自己評価や外部評価の周知、目標達成の計画のモニターとしての役割。③地域や行政との連携、交流、調整、情報交換と共有、学習の場所とされています。まさに運営推進会議は事業所と地域との関係をつなぐ一つの手段であり、地域密着型サービスを「事業所と地域住民と一緒に育てていく」という仕組みです。

　事業所におけるより良いサービスの提供、高齢者の暮しを支える「地域包括ケア」の構築や、地域の問題は地域で解決するという「我がごとまるごと社会」の実現の為に、事業所が更には管理者がこの運営推進会議をどのように活かすかが大きなカギとなります。

　それぞれの課題を共有し、今後のチャレンジに繋がるヒントを得る機会となれば幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　記

日　　時　:　平成30年7月6日(金)  13時30分〜16時30分　(13時〜受付)

場　　所　:　霧島市国分公民館大会議室

内　　容　:　①運営推進会議の現状を共有(グループディスカッション)
　　　　　　 ②「運営推進会議を通して住民との関係を一歩一歩ずつ」
　　　　　　　　　　　共生ホームよかあんべ　管理者　苙口　淳　氏
　　　　　　 ③霧島から実践報告
　　　　　　　　　・グループホーム嘉祥園ひなた　管理者　松下和代　氏
　　　　　　　　　・小規模多機能ホームよいやんせ　代表　小川卓也　氏
　　　　　　 ④実践報告から学んだこと、気づいたこと、今後に向けて
　　　　　　　　　　（グループディスカッション）　　
　　　　　　 ⑤記録業務に革新をもたらすセミナー
　　　　　　　　　　タブレット対応 記録特化型システム「Blue Ocean Note」
　　　　　　　　　　介護事業所における記録業務、情報の共有・活用について、
　　　　　　　　　　電子化による効率化を事例を交えてご紹介いたします。

　　　　　　　　　　
【問合せ先】　　　　　　　　　　　　　
霧島市地域密着型サービス事業者連合会
　　TEL(0995)48-8877･FAX(0995)48-8880
　　　　　　担当（黒岩・西）

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