鹿屋&霧島合同セミナー開催しました。

 平成30年2月17日(土)、昨年に続き、今年も鹿屋市のサポートワーカーと霧島市のライフサポートワーカーの合同セミナーを開催しました。

 今回は鹿屋で開催となったセミナーですが、午前中は基調セッションということで、鹿屋と霧島の活動の様子を発表頂いたあと、コメンテーターとして慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の堀田總子教授より、両市の活動に対するコメントと、現在日本各地で行われている、共生社会への取り組みの事例をお教え頂きました。

 昼食は、鹿屋で活動されている「いどばた会」の皆さんが、カレーライス(地元、高隅のお米でした!)や手作りデザートを用意して下さいました。
料理はもちろん、心遣いもすばらしく、おなかも心も、満足感でいっぱいになりました。

 午後は、ワークショップとしてそれぞれの活動の発表を6カ所のブースに分かれて行いました。
ワークショップのあとは、昼食を準備して下さった「いどばた会」の活動のお話を伺ったあと、ワールドカフェで、それぞれの活動の発表についての感想や今後、行って行きたい活動について話しました。テーマは、お互いに似ている共有できること、違っていて、今後自分たちの活動にとりいれていきたいことでしたので、現在の自分たちの活動を、見つめなおし、今後の活動について考える時間にもなりました。

 セミナーの後は、懇親会の開催もあり、鹿屋のサポートワーカーとの充実した一日となりました。
 閉会時には、また来年の開催を約束する言葉もあり、一年後にどのような報告ができるのか、今後の活動の取り組みが楽しみです。

 今回、会場設営や交流会等の準備をして下さいました鹿屋のサポートワーカーの皆さま、ありがとうございました。

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