霧島市地域包括ケア・LSW障害者福祉基礎研修始まりました。

平成29年11月8日(水) 霧島市地域包括ケア・サポートワーカー障害者福祉基礎研修始まりました。

今回の研修は「まちかど介護相談所」の看板を掲げ活動している霧島市ケア・ライフサポートワーカー(LSW)が総合相談の中で、高齢者家庭において障害者が同居しているケースもあり、身近な地域において、高齢者本人のみならず障害者の方の相談も対応出来る事が望まれることから実施することになりました。受講生40名、霧島市内の障害施設実習を含む全4日間の開催となります。

研修1日目は、霧島市保健福祉部長寿障害福祉課、池田課長の「我々が求められる『まるごと・丸ごと』社会での役割」、鹿児島県姶良・伊佐地域振興局保健福祉課環境部地域保健福祉課地域支援課、上村主査の「障害特性の理解」、霧島市保健福祉部長寿障害福祉課、福永グループ長の「霧島市における障害者の方を取り巻く環境のこれまでとこれから」といった、基本的な部分の講義から始まりました。最後の講義では千葉からお越し頂いた特定非営利活動法人ちば地域生活支援舎の太齊さんより「共生サービスの実践から学ぶ」と題し、一つの事業所で高齢者介護と障害者福祉を行っている千葉での実例をお話頂きました。

参加者の質問や感想として、実際に活動のなかで、障害者に関わることもあり、どのような対応をしたら良いのか? といった内容が多く、今回の研修が今後の活動に役立つことと思います。

皆さん、忙しい業務の中で、参加頂いています。残り3日間、一緒に頑張っていきましょう!

 

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