管理者研修開催しました！！

平成２９年２月２８日(火)　連合会主催の管理者研修を行いました。

今回のテーマは「リーダーにもとめられていること」

講師は介護や福祉とは全く異なる民間企業のリーダー３名にお越し頂きました。

業種は違いますが、リーダーとしての思考や行動を自分たちの業務に当てはめて考えると、改めて気付かされることがことも多かったと思います。

最初にご講義頂いたのは、黒酢と黒酢を使ったレストランで全国でも有名な「桷志田　福山黒酢株式会社」の取締役番頭　津曲様、次にご講義頂いたのは、こちらも全国的に有名な焼酎「霧島」の製造販売をされている「霧島ホールディングス株式会社」取締役経営計画室室長　江夏様です。

お二人の講義では、製造販売業という業種の中でリーダーにとってリーダーシップとマネジメントが必要であることを強く感じました。

３人目はテレビＣＭ等でもお馴染みの「鹿児島綜合警備保障株式会社」通称アルソックの荒武社長。こちらは、商品がお客様に対する人的サービスと言う意味では、私達の業種に通じるものを多く感じました。

３名の講師のお話を伺ったなかで、共通していたのはリーダー自身が会社のビジョンやリーダーとしてのビジョンをしっかりと抱き、それを実現するためには、自分ひとりで行うのではなく、みんなでそれに取り組むことが大切であるということを基本に、人を動かす為に自分がどのような言動をするべきかという事を常に考え実践されているところでした。

講義の後は、受講生からの質問に丁寧にお答えくださいました。他業種のリーダーの講義ということもあり、自分たちも先入観を持たず興味深く聞くことができ、また、自分たちの業務に置き換えて考えることで、新たな発見や気づきもあったことと思います。

お忙しい時期に、今回の研修の講師をお引き受け頂いた講師の皆様に感謝致します。