霧島市地域包括ケアライフサポートワーカー5期生研修最終日!!
平成28年12月2日(金)霧島市包括ケアライフサポートワーカー研修5期生35名が研修8日目、最終日を迎えました。
最終日の午前中は、霧島市が行っている認知症ケアパス「私のアルバム」について霧島市地域包括支援センターの福田さんより、作成の目的や作成方法、またそれを通じて認知症になられた方の想いについての講義を頂きました。
午後は、連合会会長の黒岩さんより、研修のまとめを行いました。講義のはじめにゲームを通じてのチームワークや伝える事の難しさを体感し、楽しい雰囲気で始まりました。その後、8日間の研修を振り返りながら、これから始まるライフサポートワーカーの活動を行っていく為に核となる目的や本人が持つべき意識についてお話し頂きました。
最後に、受講生より研修終了後の感想発表がありました。皆さん今回の研修を受講し感じた想いや、今後ライフサポートワーカーとして活動していく意欲など、前向きな言葉が多く聞かれました。
閉講式では霧島市よりライサポートワーカー認定証と共に霧島市まちかど介護相談所の看板とのぼりが手渡されました。
平成24年度より始まりました霧島市地域包括ケアライフサポートワーカー養成研修も今年で5年目、100名超のライフサポートワーカーの養成が完了したので養成研修は一区切りとなりますが、今後はこの約120名のライフサポートワーカーの皆さんが「認知症になっても安心して暮らせる霧島市」実現のために活躍されます。